NCS

人づくりの基礎を培い
未来を生き抜く子どもたちへ。

実践インタビュー:
学校法人 東光学園 東光こども園 園長 / 長尾 真 さま

実践インタビュー

実施プログラム:

非認知能力パートナー養成講座「イントロダクション」
非認知能力パートナー養成講座「ベーシック」

背景と課題

非認知能力を言語化して伝えていく為に。

子どもたちの成長を日々感じる中で、その成長を言語化して教員間で共有することや、保護者へ伝えることが必要と感じました。子どもたちがどのようなことが出来るようになると、非認知能力が育成されてきたかを言語化していくことで、子どもたち1人1人の成長のさらなるサポートをしていきたいと思い、非認知能力パートナー養成講座受講を園で働く先生、スタッフ全員で受講することを決定しました。

プログラム内容

日々の実践と照らし合わせながら、非認知能力を理解する。

受講したのは2講座。非認知能力パートナー養成講座の「イントロダクション」と「ベーシック」です。イントロダクションは、先生たちを5~6名のグループに分けて、数か月にわたり順番に受講していただきました。そして、ベーシックは、土曜日を活用し対面で受講していただきました。実際に園で過ごす子どもたちの様子と照らし合わせながら、それらの行動がどのような力を発揮しているか考えていきました。また、園で掲げている教育目標を具体的な行動の姿として考えていくことができました。

プログラムを終えて

非認知能力の育成を意識した育成。

非認知能力の育成を知識として学んだことで、今後は感覚だけではなく、学びを意識した保育が実践されていくことが期待できます。園が描くグランドデザインの中にも非認知能力の育成を掲げております。今後は、非認知能力の育成という視点もふまえて、園とご家庭の双方で今まで以上に子どもたちの成長を見つめていきたいと思います。
これからの社会を生き抜く子どもたちの教育が変わっていく中で、園ができることは何かを常に考え行動していく良いきっかけにもなりました。
学んだ内容を実践していく中で、これらを仕組みとして取り入れ、園の特徴にしていきたいと思います。

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